日本全国能楽きゃらばん × 梅若会 2023
下呂清流能
2023/10/1
下呂清流能
[日時]
2023年10月1日日曜日 13時開場、14時開演
[場所]
下呂交流会館アクティブ 泉ホール
[入場料]
2000円/全自由席
【主催】
公益財団法人梅若会 公益社団法人能楽協会
【助成】
文化庁文化芸術進行補助金 (統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))
独立行政法人日本芸術文化振興会
【後援】
下呂市 下呂市教育委員会
【協力】
一般社団法人下呂温泉観光協会 下呂温泉旅館協同組合
【協賛】
水明館 アルメリアスパ&リゾート 湯之島館
松田建設株式会社 有限会社第一美装
株式会社 紀文
最新のお知らせ
2023.09.07 下呂交流会館アクティブにて窓口でのチケット販売が始まりました
公演会場となる下呂交流会館アクティブにて下呂梅若清流能チケットの窓口販売を開始しました。
チケット取扱い
チラシ
演目
居囃子「高砂(たかさご)」
[あらすじ] 醍醐天皇の御世の延喜年間、九州阿蘇神社の神主友成は、高砂の浦で老夫婦に出会い、高砂の松の謂われを学んだ。老夫婦は和歌の道の繁栄と松の由緒を説き、自身が相生の松の化身であると告げ、住吉での再会を約束する。友成一行は老夫婦を追って住吉へ向かい、月下で住吉明神に出会い、祝福を受ける。能の「高砂」は松を重要な役割とし、夫婦の睦まじさと長寿を称える作品であり、清らかな雰囲気に満ちた名曲で、結婚式などのめでたい席で謡われることもある一曲。
狂言「舟渡聟(ふなわたしむこ)」
[あらすじ] 聟入り(むこいり)とは、結婚後初めて舅を訪ね、盃を交わす儀式のことです。ある聟が川に差しかかり渡し舟に乗ります。船頭は聟に土産の酒を所望し、聟は断りきれず自らも飲んで酒樽を空にしてしまいます。舅の家に着くと、盃事にその酒が使われることになり、樽の空が露見して面目を失います。ひとたび飲み始めると節度を失う酒飲みの心理と、それによる失敗のおかしさを描いた作品です。船中の演技が見どころです。
能「土蜘(つちぐも)」
[あらすじ] 病気の源頼光のもとへ胡蝶が薬を持って参上するが、病状は悪化している。夜、見知らぬ法師が現れ、蜘蛛の姿に変身し頼光を襲うが、頼光が膝丸という名刀で斬りつけると法師は姿を消す。独り武者をはじめとする頼光の家来が駆けつけ、頼光が膝丸を「蜘蛛切」と改名し、化け物の成敗を命じる。家来たちは土蜘蛛の巣を発見し、土蜘蛛を退治する。能の「土蜘蛛」は頼光伝説の一部であり、蜘蛛の糸の演出が見所とされる。
開催概要
2023 10 .1(日)14:00 開演 (13:00開場)
下呂交流会館アクティブ 泉ホール
〒509-2202 岐阜県下呂市森 2270−3
主催 公益財団法人梅若会 公益社団法人能楽協会
助成 文化庁文化芸術進行補助金 (統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))
独立行政法人日本芸術文化振興会
後援 下呂市 下呂市教育委員会
協力 一般社団法人下呂温泉観光協会 下呂温泉旅館協同組合
協賛 水明館 アルメリアスパ&リゾート 湯之島館
松田建設株式会社 有限会社第一美装 株式会社 紀文
制作 梅若インターナショナル株式会社 株式会社クロスステージ